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11月

11月上旬にふたつトークショーがあります。 普段はどうしても新製品を中心にした内容になってしまうのですけれど、これは違うことも話せるので、時間の都合がつくようでしたらぜひ。 どちらも一般公開と聞いていますので、資格などは不問です。 11月3日 13:30~14:30 岐阜県高校写真連盟主催 岐阜県美術館 高校生に向けた"写真の楽しみについて"と審査講評 11月4日 14:30~15:30 クラブツーリズム主催(新宿) ”カメラがあると旅はもっと楽しくなる” 詳細はこちら http://u0u0.net/MRPL 今の高校生、旅行好きの人たちに、自分だったらどんなこと話すかな? とか考えながら聞いてもらえると、より楽しめるんじゃないかと思います。

アートにめざめたら

取材で東京国立近代美術館に行って展示も見てきました。 たしかゴーギャンを見たのもここだったし、クーデルカ展を見に行ってサインをもらった思い出の場所でもあります。 いま開催されているのは「アジアにめざめたら」と題された、1950年代~1990年代にかけてのアジアのアート作品たち。 これ以降の時期のものが企画されることが多いのだそうで、黎明期というか、のちの巨匠たちの萌芽が垣間見える展示となっています。 もちろん世界の激変期でもあり、アジアだけそこから無関係でいられたわけではありません。 つい欧米のアート作品に注目してしまいがちだけれど、アジアにだって国家的な抑圧があり、対立があり、権力など戦う相手がいたわけで、苛立ちを感じていたアーティストはたくさんいて、国民性や時代背景によって欧米とは形こそ違えど、素晴らしいアート作品がたくさん生まれているのだと知りました。 取材中に気になった写真作品があり、1960年代の台湾の写真家らしいのだけれど、細江英公さんや奈良原一高さんに作風が酷似しています。 でも「薔薇刑」を見て影響を受けたのだとすると時代が合いません。逆も考えづらい。 学芸員の説明では「これは私たちにとって発見と言っていい優れた作品です」とのことだったので、移動のときに「先ほど気になった写真があったのですが・・・」と尋ねると、「そうなんです。あの時代の台湾とは国交が盛んでしたし、東松照明さんから教えを受けた写真家がいるなど、それぞれの土地で似た作風が育まれていったというのは、とても興味深いことなんです」と。 これだけで企画展やってもらいたいくらい。 取材は元NHKアナウンサーで

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©1994~ Yukio Uchida