勝手にしやがれ
銀座で打ち合わせがあったので、ずいぶん涼しくなったから自転車にしたら、ものすごく気持ちよくて「そのまま帰るのももったいないなあ」と思っていると、リングキューブの告知看板に見慣れた写真が!
勝手にしやがれ!のアレ http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/community/squareginza/schedule/event_detail_67.html
シャンゼリゼ通りを、ジーン・セバーグとジャン・ポール・ベルモントが歩いている写真。ゴダールかトリュフォーどちらかのファンだったら、ものすごく楽しめるはずです。しかもニュープリント。見たことない写真もたくさんありました。 映画のスチール写真は、専門分野に近いところがあって、音を立てないで撮るとか、監督をはじめとした撮影班の邪魔にならないようタイミングを見計らうとか、そういったルールに長けている人が多いです。
でもこのスチール写真たちは、映画をもうひとつの魅力的な視点で記録していて、独立した作品として心を打ちます。
とくにジーン・セバーグの姿は、その後の人