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Macをメインにするようになって六年。自分のスキルが足りないことは別として、ずっと問題にしていたことがありました。

画像ビュアー、テキストエディタ、動画プレイヤーの、インターフェイスが美しく軽快で扱いやすいものがないってこと。

Windowsのころは、エディタは秀丸、動画はGOM Player、ビュアーはVixを使っていた(と思います)。秀丸は有料だけど高いソフトではないし、あとのふたつはフリーです。

 

どれもMac版はありません。仮にあったとしても、インターフェイスがWindows的ですし、現在の環境にフィットするとは思えません。

JPEGのファイルが一枚10MBを越え、TBなんて単位のストレージに画像をストックしてある時代に、ビュアーに求められるものも変わっているはず。apertureが開発をやめ、iPhotoがPhotos(”写真”...って)になったとき、かなり危機感がありました。

 

エディタもそう。もともとはワープロだと機能が過剰で、単純にテキストを書くだけだったら動きが機敏でシンプルなものがいいということでエディタの出番のはず。でもネットで検索して人気上位にあるものはソースを書いたりするのに適したエディタで、日本語を美しく書いて保存することに特化したものはほとんどなかったです。

文字数の制限がある依頼を受け、テキストファイルと装飾を付けたPDFとの両方で保存してクライアントに送付して、それを保存したものを管理しておいてくれるようなエディタが必要。

とくにMacはフォルダで階層を作って管理するようなやり方に向いてないから、人間の記憶みたいに全体を管理する機能が求められます。これはテキストも画像も同じ。

動画は、ファイル形式が多様化していき、収集される気配がない現状で、順応力の高さと軽さは必須。

 

そしてすごく大切なことだけど、気分よく作業できるように、インターフェイスはなるべく美しいほうがいい。もちろん使い勝手のためのデザインも重要です。

ことあるごとに知人に尋ねたりしても、そんなにこだわりがないのか、秘密にしておきたいのか、なかなか情報が得られずにいました。ネットで検索してみても同じような情報ばかり。検索ワード変えたり、海外のサイト見たり、いろいろ挑戦してみて、これくらい検索しづらいことないんじゃないかと思うくらい頼りになる情報がなかったです。

もちろん作業のやり方が千差万別だってことは理由のひとつでしょう。それにしたってもうちょっと情報に幅があっていいんじゃないかと。

 

ひとつのきっかけとなったのは、アップルのデザインアワードを受賞したBearというテキストエディタを使ってみたことでした。

仕事で使うには機能的に不備が多いものの、新しい考えでソフトに求めるものを見直すことができるようになりました。これまでエディタを使い比べても、どれもペンと原稿用紙と机の質が変わっているだけで、書くという行為そのものを変えるようなものがあまりなかった。でもこれは違いました。

 

エディタ、画像ビュアー、動画プレイヤーを、これまでと違う視点と価値観で探し直そうと決心したのはこのBearのおかげ。

 

 

 

 

 

 

 

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