©1994~ Yukio Uchida

November 20, 2019

October 28, 2019

June 12, 2019

November 14, 2018

Please reload

最新記事

マグナムを語る、ふたたび

April 26, 2018

1/1
Please reload

特集記事

クラウドファンディング

April 4, 2018

そのブランドの名前を目にするようになったのは3,4年前のことで、当時は事業形態の面白さにフォーカスされた記事ばかりでした。

カリフォルニア大学バークリー校に通い経営について学んだ学生が、ジーンズに魅せられて、卒業後にジーンズ製作のノウハウを学び、ブランドを立ち上げるものの失敗して、クラウドファンディングのかたちで投資を募り、自分も顧客も満足できるデニムを安価で売ることができた、とか。

現代版のナイキみたいな。

 

それがGUSTINで、ここはリーバイスみたいな定番商品がありません。社員が三人。実店舗なし。

岡山のデニムを使ったストレートとか、コーンミルズのライトオンスのスリムとか、まずは「こういうジーンズを企画しているけれどどうかな?」と顧客に募り、目標額に達成したところで製作が始まるらしいです。

服は流行を意識しないと売れないし、サイズや色の管理など大変で、余剰在庫を持つのは負担が大きく、店舗や宣伝広告の費用を商品の価格に吸収させなきゃいけないし、「メーカーは最高にカッコいいものを妥協せずに作り、それを高くても好きな人だけが買う」なんて美しい話にならない。

でもこのGUSTINは、流行があるようで魅力は普遍的なジーンズの特殊性を、うまく味方にできたようです。参加している喜びと、なかなか届かないもどかしさが、さらに後押ししているみたい。

 

「エイジングに魅力を見いだすのは日本人だけ」と言われていた時期もあるけれど、それだけに特化した海外のサイトもあって、ちょうど最初のころに買った人たちによるGUSTINの”育った状態”を見ることができます。

ジーンズってどんなにスペックがすごくても、ちゃんと履いて、育った状態じゃないと評価できないから。

こんな買い方をしてまでジーンズを手に入れようとする人たちが育てた、ということを差し引いても、魅力的な色落ちをしていて、あとは形の崩れかたが綺麗に見えます。

A.P.Cも美しく色落ちするわりに形の綺麗なジーンズだと思いますが、それよりも履いた人の個性が主張する感じが強い。履き方に自由があるからかもしれません。

 

ということで、僕も一本選んでみました。

ブランドの姿勢に対して一票を投じるみたいな気持ちがあって、製品は株券じゃないけれど、これが未来の”ブランドとユーザーの美しい関係”だと思います。もしくはアーティストとファンの関係。

早く届かないかな。

 

この二年くらいはクラウドファンディングで幾つかモノを買って、イヤフォンとかプラスチック接着剤とか気に入っているものもあるけれど、どちらかといえば後悔のほうが多く、一番ひどかったのこのDAP。

スペックは立派だし、音だけはすごく良くて、同じくらいの性能の製品を買ったら倍の値段はするはず。

けれども操作性が最悪。GUIは、いちばん後回しになって地味にお金がかかるところだから。

最初に届いたときAndroidさえインストールされていなくて、3ヶ月後くらいにファームアップでようやくAndroidが入れられるようになり、もうじき一年になるけどまだファームウェアがβのまま。

オフィシャルサイトを見たら、顧客のクレームに逆ギレしてました。
 

 

 

 

 

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

I'm busy working on my blog posts. Watch this space!

Please reload

タグから検索